鉄鋼業の脱炭素に挑む「溶融酸化物電解」を研究【Boston Metal|米国発】
建物や自動車に欠かせない鉄鋼は、製造工程で石炭を大量に使うため、生産時に多くのCO2が発生する素材です。この課題に挑むのが、米国のボストン・メタル(以下Boston Metal)です。同社は、電気の力で鉄鉱石から酸素を切り離す「溶融酸化物電解」を研究し、ブラジルでは同じ技術を使い、鉱業の廃棄物から金属を回収する工場の立ち上げを進めています。2026年5月には、インドの鉄鋼大手タタ・スチールなどから7,500万ドル(約113億円)を調達し、累計の調達額は5億ドル(約750億円)を超えたと発表しています。



