脱炭素電源の安定供給へ「核融合発電」を開発【Helion Energy|米国発】
生成AIやデータセンターの急増で世界の電力需要が拡大し、天候に左右されない脱炭素電源の確保が急務になりました。この課題に挑むのが、米国のヘリオン・エナジー(以下Helion Energy)です。核融合(軽い原子どうしを結びつけてエネルギーを取り出す、太陽が光るのと同じ反応)を使い、蒸気タービンを介さずに電気を取り出す装置を開発しています。2024年末には、第7世代の実証炉「Polaris」の運転を開始しました。2026年には約5億ドル(約750億円)の調達を発表し、累計調達額は15億ドルを超えています。


