【ドイツ発|Isar Aerospace社】欧州の宇宙アクセスを担う小型ロケットをつくる
2025年、アメリカが年に190回を超えるロケットを打ち上げた一方で、欧州の打ち上げは10回に届きませんでした。人工衛星を宇宙へ運ぶ手段を、欧州は長く他の国や地域に頼ってきました。
この状況を変えようとしているのが、ドイツのIsar Aerospace(イザール・エアロスペース)です。大学の学生ロケットチームから生まれた3人が2018年に創業し、小型ロケット「Spectrum(スペクトラム)」を開発しています。
2025年3月には初の試験飛行を実施し、欧州に独自の「宇宙への足」をつくろうとしています。