【フィンランド発|Solar Foods社】空気と電気から“食べられるタンパク質”をつくる
世界の人口が増えるなか、天候や土地に左右されにくい新しいタンパク質のつくり方が求められています。この課題に、フィンランドのSolar Foods(ソーラーフーズ)は「空気からつくる」という答えで挑んでいます。畑も家畜も使わず、空気中の二酸化炭素と再生可能エネルギーの電気を使い、微生物の力でSolein(ソレイン)というタンパク質をつくります。2024年には世界初の商業工場「Factory 01」がフィンランドのヴァンタで稼働し、2025年末には目標だった年産約160トンに到達しました。すでにシンガポールで食品としての販売が認められ、米国でも事業を始めています。