株式会社MW、シードラウンドにて累計30億円の資金調達を完了
要約
株式会社MW(東京都港区六本木、Co-Founder & CEO:成田修造)は、シードラウンドにおいて複数の機関投資家・事業会社・個人投資家を引受先とするエクイティ調達、および金融機関等からの借入により、累計30億円の資金調達を完了したと発表しました。AIロボティクスが日常的に稼働することを前提とした次世代住宅「Living Home」の本格事業化を加速します。第一号プロジェクト(東京・碑文谷)では1,000件超の問い合わせを獲得し、現在は都心・地方・リゾートで10件以上のプロジェクトが進行中です。
株式会社MWの発表のポイント
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シード累計30億円、エクイティ+借入の複合構成
エクイティ調達は機関投資家・事業会社・個人投資家から実施し、金融機関等からの借入も組み合わせた累計30億円の構成。シードラウンドにおける同規模の調達は国内ディープテック領域でも特筆される水準です。
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主要引受先:SMBC Edge/三菱UFJキャピタル/ALPHA/Spiral/FFG/GMOら
引受先には株式会社ALPHA、Spiral Innovation Partnersが運営する全国保証イノベーションファンドおよびゆうちょ Spiral Regional Innovation Fund、株式会社SMBC Edge、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、三菱UFJキャピタル株式会社、Lo Enterprises LLC、ミナト・フィナンシャル・パートナーズ株式会社、GMO AI&ロボティクス商事株式会社らが参加。個人投資家として楽天共同創業者の本城慎之介氏、UBS証券元代表取締役会長の大森進氏も参画しています。
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事業:建築×AIロボティクスの「Living Home」
住空間OS「MW intelligence」とセミヒューマノイドロボット「MW bot」を中心に、住宅自体が環境を知覚・判断・行動する「住宅フィジカルAI」を構築。第一号プロジェクトは東京・碑文谷で販売開始直後に買付申込・1,000件超の問い合わせを獲得、第二号は福岡・警固、第三号は神奈川・山手で3棟を建設中(2026年6月末竣工予定)。
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資金使途:Living Home供給拡大/フィジカルAI研究開発/プラットフォーム提供/組織強化
調達資金は「Living Home」の供給拡大、フィジカルAI・AIロボティクスの研究開発、他社向け住宅プラットフォーム提供、エンジニアリング・建築・不動産・事業開発・コーポレートの採用強化に充当。AI学習基盤として住宅空間データを蓄積するため、自社専用データセンターの設立も視野に入れています。
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経営陣:成田修造CEOを中心に上場経験者が結集
Co-Founder & CEO 成田修造氏に加え、大野氏、浅谷氏、加藤氏が経営陣として参画。引受先の株式会社ALPHA からは「いずれも上場経験を持つ稀代のドリームチーム」と評価されており、自社で建築設計・土地仕入れ・施工管理・ソフトウェア・フィジカルAI研究開発まで一気通貫に手掛ける体制を構築しています。
企業概要・事業
株式会社MWは東京都港区六本木に本社を置き、建築とAI・ロボティクスを融合し、住宅自体が環境を知覚・判断・行動する「Living Home」の実現を目指すスタートアップです。AIが搭載された住空間OS「MW intelligence」と、空間と融和したセミヒューマノイドロボット「MW bot」を通じて、家事からの解放をはじめとする新しい暮らしを提案します。建築設計、土地の仕入れ、施工管理、ソフトウェア、フィジカルAIの研究開発と実装に至るまで、住宅事業のすべての工程を自社で一気通貫に手がける垂直統合体制が特徴です。
業界文脈・FrontJournalの視点
住宅領域はソフトウェア・AIによる変革が最も遅れてきた巨大物理空間であり、従来の「スマートホーム」は IoT 経由の家電遠隔操作にとどまっていました。MWは建築・AI・ロボティクスを垂直統合し、住空間そのものを知能化する「Physical AI」のアプローチを採ります。シード段階で30億円のエクイティと借入を組み合わせた資本構築は、住宅という資本集約型のドメインで研究開発と物件供給を同時に走らせる現実解と言えます。第一号プロジェクトで1,000件超の引き合いという初動の手応えは、次フェーズの拡張余地を測る指標として注目されます。
