宇宙・リモートセンシング
4. Letara|小型衛星向け推進システム
公式サイト:https://www.letaranext.com/
Letara(レタラ)は、小型衛星向けの推進システムを開発する北海道大学発の宇宙スタートアップです。人工衛星が軌道上で移動したり、姿勢を制御したりするための推進技術に取り組んでいます。
小型衛星は、打ち上げた後の運用が重要です。目的の軌道へ移動する、観測対象に合わせて姿勢を変える、寿命を終えた後に安全に軌道を離脱する。こうした動きには、小型で安全性の高い推進系が必要になります。
北海道では、宇宙港構想やロケット開発など、宇宙産業に関わる動きも広がっています。Letaraは、北大の宇宙工学研究と新しい宇宙ビジネスをつなぐ企業です。
5. ポーラスター・スペース|リモートセンシングで地球を測る
公式サイト:https://polarstarspace.com/
ポーラスター・スペースは、リモートセンシング技術を開発する北大発認定スタートアップです。超小型衛星、ドローン、地上センサーなどを組み合わせ、スペクトルデータを使った観測・解析に取り組んでいます。
農業分野では、土壌や葉の状態をデータとして把握できれば、病害の早期発見や施肥、農薬使用の最適化につながります。北海道のように農業が大きな産業である地域では、こうしたリモートセンシング技術の意義は大きくなります。
宇宙からの観測と、地上の産業課題を結びつける企業として注目できます。
6. MJOLNIR SPACEWORKS|ロケットエンジンの量産に挑む
公式サイト:https://mjolnir-sw.com/
MJOLNIR SPACEWORKS(ミヨルニア・スペースワークス)は、ハイブリッドロケットエンジンや宇宙機器に関わる技術を開発するスタートアップです。北海道大学で培われたハイブリッドロケットエンジン研究を背景に、ロケットの大量生産という大きなテーマに挑んでいます。
宇宙産業が広がるには、衛星や探査機だけでなく、打ち上げや輸送のコストを下げる技術が必要です。ロケットをより作りやすく、運用しやすくすることは、宇宙利用の裾野を広げることにつながります。
同社は、北海道大学の宇宙工学研究と民間宇宙ビジネスが接続する事例です。