6. どうやって入るか|転職・就職のルート
ルート①:求人媒体・エージェント経由
Wantedly・Greenなどスタートアップ向け求人媒体に加え、大学発・DeepTech特化の求人プラットフォーム(スタートアップクラス・LabBase転職等)に大学発ベンチャーの求人が集まりやすいです。ビジネス職の幹部クラスはスタートアップ特化のエージェント経由が多い傾向があります。
ルート②:大学・研究機関のネットワーク経由
大学発ベンチャーへの転職において、出身大学・出身研究室のネットワークは強力なルートになります。産学連携本部・TLO・インキュベーション施設が主催するイベントへの参加、研究者コミュニティとの接点を作ることが採用につながるケースがあります。大学発ベンチャーの創業者は、研究者コミュニティを通じた信頼のある人材を採用したいというニーズが強い傾向があります。
ルート③:企業への直接応募
採用ページ・採用ブログ・Wantedly等で直接応募するルートも有効です。大学発ベンチャーでは、応募書類に「なぜこの技術・この研究に関わりたいのか」が具体的に書かれているかどうかが通過率に大きく影響します。技術の原理を深く理解している必要はありませんが、「この技術が解決しようとしている社会課題の構造を自分の言葉で説明できる」状態にしてから応募することが重要です。
ルート④:学会・研究系イベントへの参加
大学発ベンチャーの経営陣・研究者は、学会・研究発表会・産学連携フォーラム等に参加していることが多いです。技術系のコミュニティに積極的に顔を出すことが、採用につながる接点を作る近道になる場合があります。
新卒・第二新卒の場合
新卒・第二新卒で大学発ベンチャーに直接入社するルートは限られています。技術職は大学院・博士課程からの直接採用が多く、ビジネス職の新卒採用は規模が大きくなった一部の企業を除いて少ないです。現実的なルートとして多いのは、SaaS企業・コンサル・大企業の研究開発部門・金融で2〜5年の実務経験を積んでから転職する経路です。