外科医療における革新的なAI医療機器開発を行うアナウト株式会社、グローバル展開の加速化に向けシリーズB資金調達を実施
要約
アナウト株式会社は、外科手術の視覚支援AI「EUREKA α」を開発する医療スタートアップです。2024年4月に厚生労働省の製造販売承認を取得し、その後、膵臓・神経対象の一部変更承認も取得済みで、国内導入が拡大しています。
今回はシリーズBラウンドを複数段階で実施し、リード投資家は日本グロースキャピタル投資法人。新規投資家として国際協力銀行(JBIC)、脱炭素化支援機構、ビジョンインキュベイトが参画し、既存のBeyond Next Ventures、ANRI、KSPからも追加出資を受けました。2025年に米国法人「Anaut America Inc.」を設立済みで、2026年夏には欧州現地法人を立ち上げる予定です。FDA承認・CEマーク取得に向けた開発を進めるほか、自社AIを他社治療機器に組み込む「Eureka Inside」事業にも取り組みます。
アナウトの発表に関する5つの重要ポイント
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1
シリーズB資金調達でグローバル展開を加速
日本グロースキャピタル投資法人をリード投資家として、国際協力銀行(JBIC)、脱炭素化支援機構、ビジョンインキュベイトが新規参画。既存のBeyond Next Ventures、ANRI、KSPからも追加出資を受けました。
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2
外科手術の視覚支援AI「EUREKA α」
薬機法承認済みの外科AI製品。手術中の臓器・組織をリアルタイムで認識し、外科医の視覚を補助することで、手術の安全性向上と外科医不足の課題解決に貢献します。
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3
厚生労働省の製造販売承認と一部変更承認を取得
2024年4月に「EUREKA α」の製造販売承認を取得後、膵臓・神経対象の一部変更承認も取得済み。国内の臨床導入が着実に拡大しています。
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4
「Eureka Inside」次世代治療機器への横展開
自社製品の販売に留まらず、他社治療機器へ自社AI技術を組み込むプラットフォーム化を推進。単一プロダクトを超えたインフラ型ビジネスへの進化を目指します。
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5
米国・欧州展開とFDA・CEマーク取得へ
2025年に米国法人「Anaut America Inc.」を設立済み。2026年夏に欧州現地法人を立ち上げ、FDA承認・CEマーク取得に向けた開発を進めます。
FrontJournalからひとこと
研究フェーズで終わらせず、薬機法承認・臨床導入・グローバル展開と、地に足のついた事業実装を一歩ずつ積み上げている姿勢を編集部として高く評価しています。日本発の外科AIが世界中の手術室で当たり前に使われる未来に、強い期待を寄せています。



