日本蓄電池、山形県酒田市の系統用蓄電施設が受電開始
要約
日本蓄電池株式会社は、山形県酒田市に建設した系統用蓄電施設「NC酒田市浜中蓄電所」が受電を開始したと発表しました。定格出力1,999kW・容量8,146kWhで、再生可能エネルギーの出力変動を吸収・平準化し、卸電力市場(JEPX)・需給調整市場・容量市場に対応する地域分散型エネルギー拠点として機能します。
日本蓄電池株式会社の発表のポイント
-
1
定格出力1,999kW・容量8,146kWhの系統用蓄電施設
山形県酒田市の「NC酒田市浜中蓄電所」が2026年7月7日に運転を開始しました。CATL製蓄電池とTMEIC製パワーコンディショナを採用しています。
-
2
JEPX・需給調整市場・容量市場に対応
再生可能エネルギーの出力変動を吸収・平準化する地域分散型エネルギー拠点として、卸電力市場(JEPX)・需給調整市場・容量市場に対応します。
-
3
災害時の防災拠点としての役割も
災害時には地域の電力供給を支える防災拠点としての役割も担い、地域のレジリエンス向上に貢献することが想定されています。
FrontJournalからひとこと
系統用蓄電施設は、再エネの出力変動を吸収する調整力として各地で整備が進む領域です。今回のように定格出力・容量・対応市場が具体的に開示されている案件は、需給調整市場向けインフラの実装状況を追う上で参考になる事例です。