ニュース紹介
「見えなかった膜脂質が見える~新技術CLiBアッセイで膜脂質可視化ツールを開発~」
大阪大学蛋白質研究所の西村多喜教授、東京大学生産技術研究所の坪山幸太郎講師、東京大学大学院薬学系研究科の河野望准教授、慶應義塾大学大学院理工学研究科の山本詠士准教授らの共同研究グループは、たんぱく質と脂質の結合を効率よく解析できる新技術「Cell surface Liposome Binding(CLiB)アッセイ」を開発しました。次世代シークエンス解析と組み合わせることで、数千種類のたんぱく質を対象としたハイスループット解析が可能になったとしています。研究グループはこの技術を用いて、膜脂質「PI(3,5)P2」と強く結合する脂質プローブ「PX-SnxAGV」を作製し、ストレス条件下で細胞内に形成されるPI(3,5)P2の濃縮した膜ドメインの可視化に成功しました。研究成果は国際学術誌「Nature Cell Biology」に2026年7月2日にオンライン公開されました。
出典:科学技術振興機構(JST) 2026年7月6日 プレスリリース
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20260706-3/index.html




















