市場課題|高性能マスクの息のしにくさ

高性能マスクの息のしにくさ
高性能なマスクは、着けたときに息がしにくいという課題があるとされています。フィルターには、ポリプロピレン製のメルトブローン不織布が使われてきました。信州大学の資料は、この課題への対応として、ナノファイバー不織布の開発を紹介しています。
帯電への依存で性能が落ちる
メルトブローン不織布のフィルターは、帯電量が下がると性能も下がります。エレクトレット(繊維に電気を帯びさせる加工)の静電気で、微粒子を捕集するためです。この課題も、信州大学の資料に挙げられています。
他にも、声の通りにくさ、熱や湿気のこもり、といった課題があるといわれています。
- メルトブローン不織布溶かした樹脂を熱風で細い繊維にして吹き付け、布状に積み重ねた不織布である。マスクやフィルターの素材に使われる。


