新薬・新素材の開発を速める「量子コンピュータ」を研究【Pasqal|フランス発】
新しい薬や素材を開発するには、分子がどのような性質を持つかを、事前に計算で確かめる必要があります。しかし、この計算はきわめて複雑で、現在のコンピュータでは長い時間を要します。フランスのPasqal(パスカル)は、この複雑な計算を高速に行う量子コンピュータを開発する企業です。原子を光で規則正しく並べ、1個ずつを計算の単位とする「中性原子」方式を採用しています。2026年3月には、同社が米ナスダックへの上場に向けた合意を発表しました。同社はあわせて、私募と転換社債で約550億円の調達も計画しています。




