研究者の隣の「空席」。DeepTech企業のBizDevという仕事の正体
「今の仕事で身につけたスキルが、社会を変える技術の役に立つなら——」。商社や金融、コンサルで働きながら、ふとそんなことを考えたことはないでしょうか。でも、理系の学位がない自分に居場所があるのか分からない。それが正直なところだと思います。
ここで一つ、意外なデータがあります。経済産業省が2025年に公表した最新調査(2024年10月時点)によると、大学発ベンチャーは5,074社と過去最高。ところが、そのCEOの前歴で多いのは「大学・公的研究機関の研究者・教職員」です。つまり多くの会社で、ビジネスのプロの席が埋まっていないのです。
この記事では、その「空席」の代表格であるBizDev(ビズデブ、事業開発)について、仕事の中身・必要スキル・入り方・覚悟しておくべき現実までを解説します。読み終えれば、自分がこの仕事に向いているか、どこから始めればいいかを判断できるはずです。