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「ヒト細胞骨格の"祖先"を古細菌で発見~微小管の進化の謎に新知見~」
理化学研究所、名古屋大学、ウィタヤシリメティー科学技術大学院大学、岡山大学、科学技術振興機構(JST)の共同発表によると、約27億年前に誕生したとされるアスガルド古細菌が持つたんぱく質を分析し、真核生物の細胞骨格の祖先と考えられる「原始的な微小管」を発見しました。ヘイムダル古細菌が持つチューブリン様たんぱく質は、真核生物の微小管に特徴的な4つの性質を持ちながらも、より細くて単純な構造をしていたと発表されています。
この成果は微小管の進化過程を理解する上で重要であり、真核生物誕生の謎の解明に貢献すると期待されると発表されています。研究成果は米科学誌『Science Advances』(オンライン版)に、論文「Structure and dynamics of a four-protofilament microtubule from Heimdallarchaeales α/β-tubulin」(DOI: 10.1126/sciadv.aeh4305)として掲載されました。
出典:科学技術振興機構(JST) 2026年7月16日 共同発表
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20260716-2/index.html



