カメラや画像処理の技術を集めた専門展示会
国際画像機器展は、画像機器、画像処理、マシンビジョン(カメラで撮った画像をもとに機械が検査や判別をする技術)を扱う専門展示会で、2026年で第48回を迎えます。主催はアドコム・メディアで、日本映像処理研究会と日本インダストリアルイメージング協会が後援しています。
出展の分野は、カメラやイメージセンサー(光を電気の信号に変える半導体部品)、レンズ、光源・照明、画像処理ソフトなどです。周辺の分野として、システムインテグレーション、ロボット制御、AI・ディープラーニング、IoTも出展の対象に挙がっています。
見どころは特設展示と無料のセミナー
会場では企業の展示に加えて、特設展示や相談の場、セミナーが用意されています。公式サイトによると、セミナーとピッチプレゼンテーションはすべて聴講無料です。
- 特設展示ゾーン・コーナー:ロボティクステクノロジーゾーンや光源・照明コーナーなど
- 技術相談コーナー:画像技術の相談を受け付けるコーナー
- イメージセンシングセミナー:画像技術をテーマにしたセミナー
- ピッチプレゼンテーション:出展者などが短時間で技術を紹介する発表
- みんなの課題を展示化するコーナー:公式サイトで案内されている特別企画
検査の自動化やロボットの目を探す企業に向く
製造ラインの外観検査や、ロボットに物を認識させる仕組みを検討する企業が、カメラ・レンズ・照明・ソフトを同じ会場で比べられる点が来場の利点です。公式サイトは、来場の対象として航空宇宙、IT、自動車、建設、流通・物流、医療・介護などの業界を挙げています。
ディープテックの分野では、新しいセンサーや画像AIを開発する企業が、装置メーカーや利用企業との接点を探す場面があります。会期中にはViEW2026や三次元工学シンポジウムなど研究者向けの催しも併催され、研究と実用の両方の動きを知る機会になります。
来場前に登録を済ませ、見たい出展者を絞っておく
入場は無料ですが、公式サイトでの事前の来場者登録が必要です。公式サイトは、入場時の混雑緩和とセキュリティ管理のために事前登録制にしていると説明しています。
会期は3日間です。公式サイトの出展社一覧やセミナーの日程を確かめ、見たい分野と回る順番を決めてから行くと効率的です。