BioJapanは展示・セミナー・商談を一体で行うバイオ産業の展示会
BioJapanは、バイオテクノロジーを扱う企業・研究機関が集まる展示会です。公式サイトによると1986年に初めて開かれ、2026年で40周年を迎えます。
2026年は3つの展示会を同時に開きます。バイオ産業全般のBioJapan、再生医療(細胞や組織を使って失われた機能を回復させる医療)の研究開発と産業化を扱う再生医療JAPAN、デジタル技術と生命科学を組み合わせたhealthTECH JAPANです。
構成は展示・セミナー・パートナリングの3本柱です。セミナーは主催者セミナー、スポンサーセミナー、出展者プレゼンテーションを合わせて200セッション以上が予定されています。
- 前回規模の目安(2024年実績・公式サイト):出展者数1,052社、来場者数18,003名
- パートナリング(2024年実績):参加企業数1,450社、商談件数22,045件
見どころは創薬から食品・環境まで広がる出展分野
BioJapanの出展対象は医薬・創薬にとどまりません。食品・農林水産、研究用機器・試薬、化成品・化粧品、環境・エネルギー(バイオ燃料やバイオマスプラスチック)まで含まれます。
再生医療JAPANでは、iPS細胞(さまざまな細胞に変化できる人工の幹細胞)や細胞培養装置、培地、CDMO(医薬品の開発・製造の受託企業)などが並びます。healthTECH JAPANでは、DTx(デジタルセラピューティクス=治療用アプリ)、AI創薬、デジタルバイオマーカー(スマホやウェアラブルで測る健康指標)などが対象です。
初日の10月7日には開会式と基調講演があります。住友化学、日本製薬工業協会、英UCL、米Longwood Fundの登壇者が公式サイトで告知されています。
協業先や導出先を探すディープテック企業に向く
技術シーズを事業化したいスタートアップや研究者に向いています。来場対象には製薬企業、CMO・CDMO、ベンチャーキャピタル、大学・研究機関、官公庁が並び、事業会社と投資家の両方に会えます。
本格的に商談したい場合は有料パートナリングを使います。専用システムで相手企業の担当者に直接面談を申し込めます。導入・導出(技術や開発品の権利を受け入れる・渡すこと)や共同研究の相手探しが主な用途です。
- 無料来場:展示ホール入場、出展者プレゼンテーション・各種セミナーの現地聴講
- 有料パートナリング:上記に加え、パートナリングシステムのアカウント、パートナリングエリア入場、ネットワーキングパーティー参加
- パートナリング料金(一人当たり):一般165,000円(税込)、主催団体会員143,000円(税込)
来場前に事前登録とセミナー聴講登録を済ませる
来場には公式サイトでの事前登録が必要です。登録後にマイページから来場者バッジを印刷し、当日持参します。事前登録をせず現地で登録すると5,000円(税込)かかります。
アネックスホールとノースで開かれるセミナーは、来場登録とは別に聴講登録が必要です。展示会場内の出展者プレゼンテーションは、来場登録だけで聴講できます。
オンライン配信は行われません。会場はみなとみらい駅から徒歩約5分、桜木町駅から徒歩約12分です。来場登録は毎年必要なので、過去に来場した人も改めて登録してください。