CEATECは業界を越えて技術と企業が集まるデジタル技術の総合展
CEATEC(シーテック)は、業界・業種の垣根を越えて企業・団体が集まるデジタルイノベーションの総合展です。公式サイトは「Innovation for all」を掲げ、社会課題の解決と経済発展の両立を目指すと説明しています。
2026年の開催テーマは「Transformation(企業が、産業が、そして社会が変わる)」です。主催は一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)で、情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)とソフトウェア協会(SAJ)が共催します。経済産業省や総務省、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)、産業技術総合研究所などが後援予定に名を連ねています。
同じ会期には「Japan Mobility Show Bizweek 2026」が併催されます。
見どころは4つの展示エリアと5テーマのコンファレンス
展示は目的別のエリアに分かれています。公式サイトが示す主なエリアは次のとおりです。
- 一般展示:社会課題の解決に向けた技術・製品・ソリューションが集まる基幹エリア
- X(Transformation)パーク:AI・パートナー共創・ウェルビーイング・社会インフラ・R&D戦略・産業変革・エンターテインメント・サステナブルの8テーマで産業の変化を示すエリア。主催者企画の「暮らしのDX」「海洋デジタル社会」「宇宙共創」「デジタル交通社会」の4パビリオンを含む
- ネクストジェネレーションパーク:スタートアップや大学・研究機関が技術と研究成果を発信するエリア
- グローバルパーク:各国・地域の技術や産業戦略を見比べられるエリア
- コンファレンス:「社会課題を解決する」「未来をつくる」「技術をきわめる」「世界のトレンドを知る」「次世代を応援する」の5テーマで、会場とオンラインで開催
共創相手や技術動向を探すディープテック企業・研究者に向く
新しい顧客やパートナー、投資家との出会いを求める企業に向いた展示会です。公式サイトは、ビジネスチャンスの創出と、スタートアップや大学研究機関の参画支援を開催の柱に挙げています。
研究成果の事業化を考える研究者や大学発ベンチャーは、ネクストジェネレーションパークで同じ立場の出展者の見せ方を確認できます。事業開発担当は、X(Transformation)パークやグローバルパークで、宇宙・海洋・交通などの分野別の動きや海外の産業戦略を一度に見渡せます。
出展者一覧のほか、資料ダウンロード、プレゼン・デモ動画、ミーティング予約を受け付ける企業の一覧も公式サイトで公開されています。会場で話したい相手を事前に絞り込むのに使えます。
来場前に事前登録とセッションの聴講予約を済ませる
入場には来場事前登録が必要です。来場事前登録サイトで氏名・所属・メールアドレスなどを入力すると、入場証がメールとマイページで届きます。自分で印刷して持参するか、QRコードを会場のピックアップカウンターで提示して来場者バッジを発行してもらいます。
コンファレンスの聴講には、来場登録とは別に聴講予約が必要です。予約は来場登録後にマイページから行います。空席があれば予約なしでも聴講できますが、予約者の入場後に限られるため、公式サイトは事前予約を勧めています。
会場へは、JR京葉線の海浜幕張駅から徒歩5分です。車の場合は、湾岸習志野I.C.または幕張I.C.、湾岸千葉I.C.から約5分です。