開頭せずに脳とつなぐ「ブレイン・コンピューター・インターフェース」を研究【Synchron|米国発】
重い麻痺のある人にとって、デジタル機器の操作と家族や介護者との意思疎通をどう支えるかが課題です。この課題に挑むのが、脳の信号で機器を操作する「ブレイン・コンピューター・インターフェース」(BCI)を研究する米国のシンクロン(以下Synchron)です。首の静脈から脳の表面の血管へ電極を送り込み、開頭手術をせずに脳の信号を読み取る「Stentrode(ステントロード)」を開発しています。2025年11月には2億ドル(約300億円)の資金調達を発表し、承認に向けた大規模な臨床試験を準備しています。




