市場課題|石英ファイバでは通しにくい光がある

高出力の短パルスは損傷を招く
一般的な石英ガラスファイバは、ピーク出力(瞬間の最大出力)の高い短パルスレーザー光を通すと、損傷を受けるといわれています。短パルスレーザーは、光を極めて短い時間に集中して放つレーザーです。高出力のパルス光を届けたい現場では、石英ファイバとは別の伝送手段が求められます。
赤外レーザーは石英で扱いにくい
赤外レーザー光には、従来の石英ファイバでは使えないものがあるとされています。同社には、ガラス管の内面に銀とポリマーを被覆した、赤外レーザー向けの中空光ファイバがあります。
他にも、高出力パルス光による損傷、赤外光の伝送、といった課題があるといわれています。
- 中空光ファイバ細い管の内面に金属などの膜を付け、空洞を光の通り道にする光ファイバである。中身の詰まった(中実の)光ファイバと、光の通る場所が異なる。


