市場課題|歯列矯正は費用と通院の負担が大きい

費用が高く始めにくい
歯列矯正は、費用が始める前の壁になりやすい治療です。国内の価格相場は約100万円が目安です。費用の負担が大きいままでは、矯正を必要とする人が治療を見送りやすくなります。
通院の回数と見た目の悩み
ワイヤー矯正(歯に付けた金属の装置で歯を動かす方法)は、矯正期間中の通院回数が多く、金属の装置が目立つことが課題です。通院のたびに仕事や学業の予定を調整する必要があり、見た目への懸念から治療をためらう人もいます。通院と見た目の負担が重なったままでは、治療を始めても続けにくくなります。
他にも、治療の完了まで長い期間がかかりやすいこと、金属の装置が頬や唇に当たって口の中が傷つきやすいこと、歯みがきがしにくく虫歯や歯周病のリスクが高まりやすいこと、といった課題があるといわれています。
- ワイヤー矯正歯の表面に付けた金具に金属のワイヤーを通し、その張力で歯を少しずつ動かす矯正方法を指す。装置が目立ちやすく、調整のための定期的な通院が必要になる。


