市場課題|見逃されやすい、斜視と複視の検査

成人の斜視は見逃されやすい
成人の斜視は、見逃しや誤診が起こりやすい状態です。複視を伴うと生活の質を下げます。成人になってから発症する例もあるため、年齢を問わず眼の向きの検査が必要です。
検査に大きな機器が要る
斜視の確認、複視の検出、回旋斜視(眼が回るようにずれる斜視)のずれの測定には、検査ごとに専用の機器が必要で、大型で高価な機器を使う場面もありました。診察の場で複数の検査を続けて行うには手間がかかります。小型で持ち運べる検査器具が求められてきました。
他にも、視力検査で使う遮眼子(片眼を覆う板)が子どもや高齢者に使いにくいこと、メガネに挟むクリップ式の従来品がメガネを傷める恐れ、といった課題があるといわれています。
- 複視ひとつの物が二重に重なって見える症状である。左右の眼の向きがずれると起こることがあり、生活の質を下げる要因になる。


