ニュース紹介
「2色の光で人工細胞を制御 ―「必要な時に、必要な分だけ」働く分子ロボットで、未来のピンポイント治療へ―」
東北大学大学院工学研究科の野村M.慎一郎准教授、名古屋大学大学院工学研究科の浅沼浩之教授、海洋研究開発機構らの研究グループは、光を照射するだけで、人工細胞(GUV)の中のmRNA量を増やしたり減らしたりできる分子システムを開発したと発表した。アゾベンゼンを修飾したDNAとRNA切断酵素のRNase Hを組み合わせ、紫外線と青色光の2色の光を使い分けて、mRNAの合成と切断を制御する。脂質二重膜を再現した人工細胞の中でも機能することを確認した。
出典:名古屋大学 2026年10月7日 プレスリリース(掲載誌:ChemSystemsChem/DOI: 10.1002/syst.70057)
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2026/10/2-8.html



