市場課題|蓄電池が鉱物資源に依存している

鉱物資源に依存する蓄電池
リチウムイオン電池は、鉱物資源に依存する蓄電池です。ウッドバッテリーのプロジェクト紹介ページは、現在世界中で、レアメタル(希少な金属)を使うリチウムイオン電池が使われていると述べています。同社は、この資源依存を解く手段として、金属を含まない蓄電池を開発しています。
荒廃する里山と林業
里山の荒廃と林業の再興も、同社が掲げる課題です。ウッドバッテリーのプロジェクト紹介ページによると、倉田慎氏は2019年の台風19号の豪雨で身近な里山が被害を受けて危機感を抱き、2020年に宮城県川崎町へ移住しました。同氏は、リチウムイオン電池が国産木材の電池に置き換われば、蓄電池の自給率が上がり、林業の再興につながるという仮説を掲げています。
他にも、里山の荒廃、林業の再興、地域経済の活性化、といった課題があるといわれています。
- 里山人里に近く、人の手が入ることで維持されてきた森林と、その周辺の自然である。田畑や集落とともに成り立ってきた。


