市場課題|ストレスの状態は、自覚だけでは捉えにくい

自覚だけでは疲れを把握しにくい
ストレスの状態は、本人の自覚だけでは、把握しにくいことがあります。ストレスチェックは、2015年から労働安全衛生法により事業者に実施が義務付けられており、労働者数50人未満の事業場にも義務化されるのは、厚生労働省によると令和10年4月1日からです。自己回答式のチェックツールでは、メンタルヘルス関連のリスクが見逃されることもあるといわれています。
自律神経の測定に機器が必要
自律神経の状態を数値で把握するには、従来は心拍や脈波といった生体データの測定が必要でした。測定には専用の測定器を要する方式もあり、手軽に実施しにくい面があります。そのため、日々続けて測るには、手間がかかります。
他にも、アンケートが中心の実証試験で数値にしにくい心身の状態、運輸業で懸念される高齢者による事故、コンディションに応じた練習プログラムを作成する難しさ、といった課題があるといわれています。
- 自律神経心臓の拍動や体温、消化などを無意識のうちに調節する神経を指す。活動時に働く交感神経と、休息時に働く副交感神経から成り、両者のバランスはストレスの状態と関わるといわれる。






