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「世界初、天の川銀河中心の低エネルギーガンマ線放射の直接撮像に成功―ガンマ線天文学のギャップを埋める成果―」
北里大学の谷森達教授(京都大学名誉教授)、産業技術総合研究所の池田智法研究員、京都大学大学院理学研究科の高田淳史准教授、JAXA宇宙科学研究所の水村好貴助教らの研究グループは、谷森教授が2022年まで京都大学理学研究科で代表を務めた低エネルギーガンマ線の観測実験「SMILE-2+」のデータを解析し、天の川銀河中心の陽電子消滅ガンマ線のスペクトルを高精度で求めることに成功したと発表した。観測には電子飛跡型コンプトンカメラ(ETCC)を載せた大気球が使われ、2018年にオーストラリア中央部から打ち上げられて約1日間の観測を行った。光学・電波・X線などで標準となる幾何光学の原理に基づく線形画像解析を用いており、低エネルギーガンマ線天文学における成果として、Natureの Research Highlight でも取り上げられた。
出典:京都大学 2026年10月6日 プレスリリース(掲載誌:Physical Review D, 114, 4, 043026/DOI: 10.1103/h89s-4p7q)
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2026-10-06



