市場課題|汗の量は連続して測りにくい

汗の量を知る手段が限られる
汗の量を測る方法は、汗の出た部位を調べる「定性的」な方法と、量を求める「定量的」な方法に大別され、選べる手段は限られます。汗は体温調節に欠かせない生理現象で、その量は暑さや精神的な刺激で変わります。発汗で体の水分が2%減っただけでも身体パフォーマンスが低下するとされ、量をつかめないと水分補給の時期を見誤りかねません。
従来の手法は連続測定が難しい
従来の手法では、発汗量を連続して測るのが難しい状況です。ミノール法は部位の特定にとどまり、ろ紙法(皮膚に当てたろ紙の重さの増加で量を測る方法)などは量を求められても不連続的な測定です。このままでは、時間とともに変わる発汗の経過をとらえにくくなります。
他にも、体重減少量やろ紙法では測定が不連続になり、発汗の経過を追えない、といった課題があるといわれています。
- ミノール法ヨウ素とデンプンの反応で、汗に触れた部位が色づく方法である。汗の出た部位を調べる定性的な方法で、量は求められない。


