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「アト秒レーザーのサブミクロン集光を実現-電子の動きを「アト秒で変化させて利用する」研究に道-」
理化学研究所(理研)光量子工学研究センターの今坂光太郎基礎科学特別研究員、高橋栄治チームディレクター、山形豊チームディレクターらの研究チームは、アト秒(1アト秒は100京分の1秒)という極めて短い時間幅を持つアト秒レーザーをサブミクロン(1,000分の1mm未満)サイズまで集光することに成功しました。
理研で開発・運用する、パルス幅226アト秒のギガワット級アト秒レーザーに対し、高精度な楕円面多層膜ミラーを用いた集光光学系と、焦点位置の揺らぎを抑えながら集光サイズを測る手法を新たに開発しました。その結果、460nm×360nmの集光を実現し、テーブルトップ型光源由来のアト秒レーザーとして世界最高値となる3.0×1015W/cm2のピーク強度を達成しました。
アト秒非線形光学やアト秒レーザー加工など、電子の動きを「変化させて利用する」研究の進展が期待されます。論文は科学雑誌「Ultrafast Science」オンライン版(9月23日付)に掲載されました。
出典:理化学研究所 2026年9月28日 プレスリリース
https://www.riken.jp/press/2026/20260928_1/index.html



