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「「輪っか状」の高分子を精密につくる新手法~分子量や構造を制御できる「リビング環拡大重合法」を開発~」
広島大学大学院先進理工系科学研究科の茅原栄一特定教授、同大学院生の新井緒理さん、東京科学大学リサーチインフラ・マネジメント機構コアファシリティセンターの梶谷孝上席技術専門員らの研究グループは、両端がつながった「輪っか状」の高分子を精密につくる「リビング環拡大重合法」を開発しました。この方法では、輪の構造を保ったまま、材料となる小さな分子を順番に取り込ませます。
この方法により、分子量、そのばらつき、環状というつながり方を精密に制御した環状共役高分子の合成に成功しました。さらに、らせん構造を持つものや、性質の異なる部分をブロック状に組み合わせた環状高分子の合成にも成功しています。成果は2026年10月21日(ロンドン時間)に国際学術誌Nature Communicationsにオンライン掲載されました。
出典:広島大学・東京科学大学・科学技術振興機構(JST) 2026年10月22日 プレスリリース(掲載誌:Nature Communications/DOI: 10.1038/s41467-026-78466-0)
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20261022/index.html



