ニュース紹介
「全自動デジタルバイオ分析装置の製品化試作品の開発に成功-感染症迅速診断・がん早期診断などの社会実装に向けて-」
理化学研究所(理研)開拓研究所 渡邉分子生理学研究室の渡邉力也主任研究員、東京都健康長寿医療センター研究所、バイオテック株式会社、東京科学大学、京都大学、いすみ医療センターらの共同研究グループは、デジタルバイオ分析法を基盤とした全自動小型分析装置の製品化試作品を開発しました。
本装置は、微小試験管アレイを用いた1分子計測技術と、自動分注・画像解析技術を統合し、試料投入から結果表示までを全自動で実施します。非増幅遺伝子検査法「SATORI法」をはじめとする各種のデジタルバイオ分析法を実装でき、感染症の迅速診断に加え、がんや認知症の早期診断への応用が期待されます。理研を中核とした産学医連携のもと、LDT(Laboratory Developed Test)向け製品として社会実装を進めています。
成果は米国学術誌「Cell Reports Physical Science」オンライン版(10月1日付、日本時間10月2日)に掲載されました。
出典:理化学研究所 2026年10月2日 プレスリリース
https://www.riken.jp/press/2026/20261002_1/index.html



