2026.08.28
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NEDO・科学技術振興機構
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元発表:2026.08.27
NEDOとJST、大学発ベンチャー表彰2026の受賞6社を決定
ニュース紹介
「「大学発ベンチャー表彰2026」受賞者を決定しました」
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と科学技術振興機構(JST)は、「大学発ベンチャー表彰2026」の受賞者を決定しました。本表彰は2014年度に開始した制度で、大学などの研究開発成果を活用して起業したベンチャーのうち、今後の活躍が期待される企業と、その成長に寄与した大学や企業を表彰するものです。
本年度の募集は2026年3月19日から4月27日まで行われ、41件の応募がありました。書類審査および面接審査を経て、大学発ベンチャー6社とその支援大学・支援企業の受賞が決定しています。受賞は、経済産業大臣賞がBionicM(支援大学:東京大学)、文部科学大臣賞がOUI(同:慶應義塾大学)、NEDO理事長賞がPlanet Savers(同:東京大学)、JST理事長賞がさかなドリーム(同:東京海洋大学)、日本ベンチャー学会会長賞がアドリアカイム(同:国立循環器病研究センター)、特別賞がfcuro(同:大阪急性期・総合医療センター)です。アーリーエッジ賞は該当なしとなりました。
NEDO理事長賞を受賞したPlanet Saversは、NEDOのGX分野のディープテック・スタートアップ向け事業に採択され、2024年12月から大気中のCO2を濃縮するシステムの開発を進めています。受賞6社のうち5社にNEDOが支援を行っています。
出典:NEDO 2026年8月27日 プレスリリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101961.html
FrontJournalの解説
この研究分野について
大学発ベンチャーは、大学の研究成果をもとに起業した企業です。研究室で生まれた技術を、製品や事業の形にして社会へ届ける役割を担います。
大学発ベンチャー表彰は、NEDOと科学技術振興機構が2014年度に始めた制度です。企業だけでなく、その成長に寄与した大学や企業もあわせて表彰する点に特徴があります。制度が目指しているのは、研究成果を使った起業と、起業後の挑戦を後押しすることです。
①41件の応募から6社が選ばれた
本年度の募集は2026年3月19日から4月27日まで行われ、41件の応募がありました。外部有識者による選考委員会の書類審査と面接審査を経て、6社の受賞が決まっています。
最上位の経済産業大臣賞は、東京大学発で義足を手がけるBionicMが受賞しました。文部科学大臣賞は慶應義塾大学発のOUIです。なおアーリーエッジ賞は該当なしとなりました。
②6社のうち5社をNEDOが支援していた
NEDO理事長賞を受賞したPlanet Saversは、GX分野のディープテック・スタートアップ向けの支援事業に採択され、2024年12月から大気中のCO2を濃縮するシステムの開発を進めています。独自のゼオライト吸着材とCO2回収プロセスにより、低エネルギー・低コストでの回収を目指すものです。
このほかJST理事長賞は東京海洋大学発のさかなドリーム、日本ベンチャー学会会長賞はアドリアカイム、特別賞はfcuroが受賞しました。受賞6社のうち5社にNEDOが支援を行っています。
編集部からひとこと
受賞企業の顔ぶれは、義足、眼科、CO2回収、水産、医療機器と分野が分かれています。共通するのは、いずれも大学や研究センターの成果を出発点にしている点です。6社のうち5社がNEDOの支援を受けていたという事実は、公的支援が実際にどこへ届いているかを具体的に示しています。
本記事は、FrontJournalが公開情報をもとに独自に分析した第三者コンテンツであり、対象企業・研究機関の公式見解ではありません。
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