ニュース紹介
「星が爆発した現場において、生まれたばかりの星を包む多様な有機分子含んだゆりかごを世界で初めて発見」
新潟大学理学部の下西隆准教授、岐阜大学の佐野栄俊准教授、理化学研究所開拓研究所の古家健次研究員、京都大学の大屋瑶子講師らの共同研究グループは2026年7月9日、約1600年前に重い星が爆発した領域において、生まれたばかりの星を取り巻く「ホットコア」(暖かい分子ガスのゆりかご)の中に、多様な有機分子を観測したと発表しました。研究グループはこれを世界で初めての発見としています。
観測には、南米チリにあるアルマ望遠鏡が用いられました。研究グループは、宇宙における有機分子の多様性や、太陽系がどのような環境で形づくられたのかについて、新たな知見がもたらされることが期待されるとしています(The Astrophysical Journal、DOI: 10.3847/1538-4357/ae6fba)。
出典:理化学研究所 2026年7月9日 プレスリリース
https://www.riken.jp/press/2026/20260709_2/index.html



