ニュース紹介
「世界初、ドロップレット表現型スクリーニングシステムを開発しました」
NEDOの「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の一環で、長岡技術科学大学、産業技術総合研究所、広島大学、オンチップ・バイオテクノロジーズ、ニコンソリューションズは共同で、未培養・難培養微生物を高効率に可培養化し、有用な機能を持つ微生物が含まれるドロップレット(油中の微小な液滴)を100万ドロップレット規模で探索・取得できる「ミリオンスクリーニング技術」を開発しました。あわせて、一次選別、画像による二次選別および回収を一連の工程として行う「ドロップレット表現型スクリーニングシステム」を開発し、原文はこれを「世界で初めて」と説明しています(オンチップ・バイオテクノロジーズ調べ、2026年8月時点)。
長岡技術科学大学は土壌由来の環境微生物を対象に、約100万個のドロップレットを6時間で解析・分取し、市販の工業用酵素の2.4倍の活性を持つ新規酵素をLysobacter soliから単離しました。処理能力は従来のマイクロプレート法の1000倍とされます。2027年度末にはオンチップ・バイオテクノロジーズがシステムの製品化を予定しています
出典:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2026年10月6日 プレスリリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101973.html



