【2026年8月】行くべきはどれ?国内展示会&オンラインイベント完全ガイド
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【2026年8月】行くべきはどれ?国内展示会&オンラインイベント完全ガイド

2026年8月は、お盆をはさんで大型のリアル展示会が中旬以降に集中します。オンラインで情報を集め、中旬以降の会場で商談する。この組み立てがしやすい月です。製造現場のデジタル変革(DX)、大学発の技術シーズ、成長投資、そして半導体の最新動向まで、ディープテック事業開発の視点で押さえておきたいイベントが揃います。

本記事では、事業開発担当者やR&D担当者の視点から、2026年8月に開催される主要イベントを分野別に整理しました。会場に足を運ぶリアル展だけでなく、遠方からでも参加できるオンライン開催も併せて紹介します。

1. 製造・ものづくりDX系

製造イノベーションDXPO 東京'26【夏】

日程2026年8月18日(火)〜19日(水)
場所東京ビッグサイト 西1・2・3ホール(東京都)
公式サイトdxpo.jp

ものづくりの業務効率化とデジタル変革をテーマに、約800社が出展する展示会です。「ものづくりDX推進展」「製造業AI活用展」に加え、工場のサイバー攻撃対策を扱う「製造セキュリティ・リスク対策ゾーン」が併設されます。生産現場のデータ活用や省人化のソリューションをまとめて比較したい製造業のDX担当者に有益です。

同時開催のDXPO群も要チェック

同会期・同会場では、経理や人事を扱う「バックオフィスDXPO」、生成AIの業務実装を扱う「AIエージェントDXPO」も併催されます。1回の来場で部門横断のDX事例を回れるため、自社の間接部門の改善ヒントも同時に持ち帰れます。

DXPO 全体サイト →

2. 産学連携・研究シーズ/投資系

大学見本市2026〜イノベーション・ジャパン

日程2026年8月27日(木)〜28日(金)
場所東京ビッグサイト 南1ホール(東京都)
公式サイトjst.go.jp/tt/fair

科学技術振興機構(JST)と文部科学省が主催する、大学発の技術シーズに特化した国内最大規模の産学連携イベントです。全国の大学など136機関から約280件の研究成果が出展される予定で、共同研究やライセンス導入の相手を探す事業開発・オープンイノベーション担当者に適しています。入場は無料(事前登録制)です。

日経・東証IRフェア2026

日程2026年8月28日(金)〜29日(土)
場所東京ビッグサイト 南3・4ホール(東京都)
公式サイトevent.nikkei.com/irfair

日本経済新聞社と日本取引所グループが主催する、上場企業が個人投資家に会社を説明するIR(投資家向け広報)のイベントです。200社を超える上場企業がブースを構え、経営戦略や財務を直接聞けます。上場企業の資金調達や成長ストーリーの伝え方を学びたいスタートアップのIR・広報担当者にも参考になります。入場は無料(事前登録制)です。

3. 技術カンファレンス・学会系

Dynamics and Design Conference 2026(D&D2026)

日程2026年8月30日(日)〜9月2日(水)
場所長良川国際会議場(岐阜県)
公式サイトpub.confit.atlas.jp/ja/event/dmcconf26

日本機械学会 機械力学・計測制御部門が主催する、機械の振動・制御・設計に関する学術講演会です。モーターや構造物の動的挙動、故障診断、アクティブ制御など、ハードウェアの根幹を支える研究が集まります。大学・企業の研究者の最新成果に触れ、共同研究のきっかけを探すR&D担当者に有益です。

4. オンラインで参加できるイベント

ウズベキスタン:有望スタートアップによる日本企業向けピッチ

日程2026年8月21日(金)
形式オンライン(ウェビナー)
公式サイトjetro.go.jp(イベント案内)

日本貿易振興機構(ジェトロ)が主催する、ウズベキスタンのスタートアップが日本企業に向けて事業をピッチ(短時間プレゼン)するオンラインイベントです。中央アジア新興国の技術系スタートアップと、協業や現地展開の接点を探したい事業開発担当者に向いています。遠方からでも参加できます。

SiCパワー半導体の最新動向とSiC単結晶ウェハ製造の現状と展望

日程2026年7月31日〜8月18日(ライブ配信・見逃し配信あり)
形式オンライン(サイエンス&テクノロジー主催)
公式サイトscience-t.com(セミナー案内)

EV(電気自動車)や電力変換で需要が伸びるSiC(炭化ケイ素)パワー半導体の技術動向と、SiC単結晶から作るウェハの製造現状を解説するオンラインセミナーです。SiCパワーデバイスの市場や製造プロセスを体系的に押さえたい素材・デバイス系の技術者に有益です。

TSMC・鴻海の対日戦略とAI時代の新サプライチェーン

日程2026年8月4日〜20日(ライブ配信・アーカイブ配信)
形式オンライン(サイエンス&テクノロジー主催)
公式サイトscience-t.com(セミナー案内)

台湾の半導体大手TSMCやEMS大手の鴻海(ホンハイ)による日本での事業展開と、AI時代の半導体サプライチェーン(調達網)の再編を読み解くオンラインセミナーです。半導体をめぐる国際情勢と国内投資の動きを大きく把握したい経営企画・調達担当者に参考になります。

イベントを活用する「夏の歩き方」

8月はお盆で企業の動きが一度緩む一方、下旬に向けて秋以降の商談の準備が始まります。以下の視点を持つと、限られた時間でも収穫が増えます。

夏の歩き方 3か条

  1. 情報収集と商談を時期で分けて組む。企業活動が落ち着くお盆前後はウェビナーで基礎情報を押さえ、下旬の展示会で実物と担当者に会います。この順番だと会場での質問が具体的になります。
  2. 「大学見本市」では“未完成の技術”に注目する。製品化前の研究シーズは、早い接触が共同研究の条件交渉で有利に働きます。ブースで「社会実装の一番のネックは何か」を聞くと、協業の糸口が見えます。
  3. 気になった相手とは、その場で秋の面談を決める。「来月オンラインで30分お話しできませんか」と日程を打診すると、熱量が高いうちに次の一歩へ進められます。

作成:FrontJournal編集部

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本記事は、FrontJournalが公開情報をもとに独自に分析した第三者コンテンツであり、各主催者の公式見解ではありません。会期・会場・開催形式は変更される場合があります。参加前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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