ニュース紹介
「全固体電池材料の探索を支えるロボット実験システムを開発-一度の指令で最大10試料を連続処理できるメカノケミカル合成実験の自動システム-」
産業技術総合研究所(産総研)マルチマテリアル研究部門 カーボンニュートラル材料研究グループの山口祐貴上級主任研究員らは、株式会社デンソーウェーブ、愛知工業大学、あいち産業科学技術総合センターと共同で、全固体電池材料の探索に用いるメカノケミカル合成実験について、粉体やビーズの秤量、容器の蓋の開閉、遊星ボールミル処理、試料の保管までを一貫して自動化する人協働型実験システムを開発しました。
本システムは、遊星ボールミル1回の処理で2試料を取り扱い、これを5回連続して実行可能なので、一度の指令で最大10試料を自動処理できます。それぞれの実験では、試薬量、ビーズの大きさと量、遊星ボールミルの回転数、処理時間、処理のステップ数などを変更できます。
出典:産業技術総合研究所 2026年11月5日 プレスリリース
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2026/pr20261105/pr20261105.html



