ニュース紹介
「認知行動療法を取り入れた不眠症治療アプリの効果を医師主導治験で確認」
国立大学法人千葉大学(千葉大学病院)は、秋田大学、東京医科大学との共同で、認知行動療法を取り入れた不眠症治療アプリ「IIIP MED(スリーピーメド)」の効果を医師主導治験で確認したと発表しました。
治験は2023年9月から2025年2月にかけて、不眠症患者24名を対象に実施されました。アプリを使用する群と、睡眠薬ゾルピデム(5mg/日)を服用する群で、有効性と安全性を比較しています。
アプリを使用した群では、入眠までの時間が平均で約20分短縮しました。10週目の追跡調査では、さらに29.02分短縮しています。副作用は、ゾルピデム群で日中の眠気が1件報告された一方、アプリ群では報告されていません。アプリは5週間のデジタル認知行動療法で、従来の認知行動療法に加えて「3つの良いこと」エクササイズを組み込んでいます。研究グループは、薬事承認と保険適用に向けて、より大規模な検証を進める予定としています。
出典:国立大学法人千葉大学 2026年9月11日 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001231.000015177.html



