衛星を1日で静止軌道へ運ぶ「軌道間輸送」を研究【Impulse Space|米国発】
静止軌道を使う衛星は打ち上げの後、数か月かけて移動するのが一般的で、運用開始までの待ち時間が課題です。この課題に挑むのが、米国のインパルス・スペース(以下Impulse Space)です。ロケットが届けた衛星を目的の軌道へ運ぶ「軌道間輸送」を研究し、高エネルギー軌道へ運ぶ機体「Helios」で、低軌道から静止軌道まで24時間以内の輸送を目指しています。2026年6月には、シリーズDで5億ドル(約750億円)の資金調達を発表しました。