ニュース紹介
「生物に倣うスクラップ&ビルドの超分子建築~進行波による人工ソフト材料の空間制御~」
京都大学大学院工学研究科の浜地格教授(現エネルギー理工学研究所特任教授)、京都大学(現九州大学大学院工学研究院教授)の窪田亮講師らの研究グループは、ペプチドファイバーからなるヒドロゲル内に界面活性剤を拡散させ、濃度勾配に応じた分解と再構築のサイクルを進行波として伝播させることで、複雑な空間構造を自律的に組み上げる超分子建築の新手法を開発したと発表しました。従来の分子自己組織化は熱力学的に安定な均一で静的な構造しか作れないという制約がありましたが、本研究はその制約を非平衡な組み替えで乗り越えた成果です。
出典:科学技術振興機構(JST) 2026年8月24日 プレスリリース(掲載誌:Nature Communications/DOI: 10.1038/s41467-026-76336-3)
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20260824/index.html



