ニュース紹介
「安価な青色顔料触媒でCO2をガス燃料メタンに高効率変換する手法を実現」
東北大学材料科学高等研究所(WPI-AIMR)の藪浩教授、劉騰義特任助教、李昊教授、同大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS)の小野新平教授、北海道大学電子科学研究所の松尾保孝教授、AZUL Energy株式会社らの研究グループは、安価な青色顔料である銅フタロシアニンを担持したカーボンを電極触媒とし、電気化学的なCO2電解還元によって二酸化炭素をメタンへ高選択的に変換することに成功したと発表しました。発表によると、CO2の電気化学的変換では反応選択率の向上と生成物の分離精製が大きな課題でした。今回の触媒では最大約8割の反応選択率と、約80時間の耐久性を確認したとしています。成果は学術誌 Small に掲載されました(DOI: 10.1002/smll.75041)。
出典:東北大学 2026年8月4日 プレスリリース
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2026/08/press20260804-03-co2.html



