広告代理店からDeepTech企業へ転職|職務経歴書の書き方と例文

広告代理店からDeepTech企業へ転職|職務経歴書の書き方と例文

広告代理店からDeepTech企業へ転職する場合、職務経歴書では広告運用や制作進行の実績だけでなく、複雑な情報を整理し、顧客や市場に伝わる形へ変換した経験を伝えることが重要です

DeepTech企業では、AI、ロボティクス、宇宙、素材、バイオ、半導体、エネルギーなど、専門性の高い技術を扱うことが多くあります。技術そのものを開発する職種でなくても、顧客、投資家、採用候補者、パートナー企業へ価値を伝える力が求められる場面があります

そのため、広告代理店で培った顧客課題の整理、訴求設計、プロジェクト進行、効果検証の経験は、マーケティング、広報、採用広報、事業開発、プロダクトマーケティングなどで活かせる可能性があります。

一方で、「広告運用を担当」「制作進行を担当」「CPAを改善」と書くだけでは、DeepTech企業でどう再現できるのかが伝わりにくくなります。

この記事では、広告代理店からDeepTech企業へ転職する際の職務経歴書の書き方、評価されやすい経験、例文を解説します。

広告代理店出身者がDeepTech企業で評価される経験

広告代理店出身者がDeepTech企業で評価される3つの経験

広告代理店出身者は、クライアントの課題を整理し、ターゲットに伝わる訴求へ落とし込み、制作・運用・改善まで進める経験を持っています。

DeepTech企業では、その経験を「専門性の高い情報を伝わる形に整理する力」「顧客課題に合わせて施策を設計する力」「関係者を巻き込んで進行する力」として伝えることが重要です

複雑な情報を伝わる形に整理した経験

DeepTech企業では、技術や研究成果が難しく、顧客に価値が伝わりにくいことがあります。広告代理店で培った情報整理や訴求設計の経験は評価されやすいです。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • 訴求整理顧客課題、提供価値、競合との差分を整理した経験
  • 資料・コンテンツ制作提案資料、LP、広告文、ホワイトペーパー、導入事例の作成経験
  • 非専門家向けの説明複雑な内容を、相手に伝わる言葉へ変換した経験

職務経歴書では、「広告文を作成した」だけでなく、何を誰に伝えるために、どの訴求へ整理したのかを書きましょう。

顧客課題をもとに施策を設計した経験

広告代理店では、クライアントの事業課題やKPIに合わせて施策を設計することがあります。DeepTech企業でも、顧客課題に合わせてマーケティングや事業開発を進める力が求められます。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • 課題整理クライアントの事業課題、ターゲット、KPIを整理した経験
  • 施策設計広告、コンテンツ、イベント、PR、展示会などを組み合わせた経験
  • 効果検証数値や顧客反応をもとに改善した経験

職務経歴書では、「施策を実施した」ではなく、どの課題に対して、なぜその施策を選び、何を改善したのかを書くと伝わりやすくなります。

関係者を巻き込んで進行した経験

広告代理店では、クライアント、制作会社、媒体社、社内チームなど、多くの関係者と連携します。

DeepTech企業でも、研究者、事業開発、営業、広報、採用、経営陣などの間で情報を整理し、施策を前に進める力が重要です。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • 制作進行企画、構成、制作、確認、公開まで進めた経験
  • 社内外調整クライアント、制作会社、媒体社、社内メンバーとの調整
  • 情報整理関係者ごとの要望や確認事項を整理した経験

職務経歴書では、「進行管理をした」だけでなく、どの情報を整理し、どの関係者と連携して公開や改善まで進めたかを書きましょう。

書類が通りにくい職務経歴書の3つのパターン

広告代理店からDeepTech企業へ応募する場合、広告経験があるだけでは十分ではありません。経験の見せ方によっては、DeepTech企業での再現性が伝わりにくくなることがあります。

書類が通りにくい広告代理店経験の3パターン

パターン1:広告運用実績だけになっている

「広告運用を担当」「CPAを改善」「CV数を増やした」といった実績は重要です。

ただし、DeepTech企業では、広告指標だけでなく、誰に何を伝えるために訴求を見直したのか、商談や問い合わせにつながる導線をどう改善したのかが見られます。

職務経歴書では、広告指標に加えて、顧客課題、訴求設計、LP改善、営業連携などを書きましょう。

パターン2:制作進行だけに見えている

「LP制作を進行」「ホワイトペーパー制作を担当」「制作会社と調整」と書くだけでは、制作物を作っただけに見えることがあります。

もちろん制作進行は重要です。ただし、DeepTech企業では、専門性の高い情報をどう整理し、誰に伝わる形へ変えたかが評価されます

職務経歴書では、制作の進行管理だけでなく、構成、訴求、ターゲット、確認事項をどう整理したかを書く必要があります。

パターン3:技術理解への姿勢が見えない

DeepTech企業では、技術職でなくても、扱う技術や事業内容を理解しようとする姿勢が求められます。

「マーケティング経験があります」だけでは、専門性の高い商材を扱えるかが判断しにくくなります。

BtoB商材、専門商材、SaaS、製造業、医療、素材、AIなど、複雑な内容を扱った経験があれば、職務経歴書で具体的に書きましょう

広告代理店からDeepTech企業向け職務経歴書で書くべき項目

広告代理店からDeepTech企業へ転職する場合、職務経歴書では担当施策、顧客課題、訴求設計、関係者調整、効果検証が伝わるように整理します

職務要約

職務要約では、これまでの経験を2〜3行でまとめます。担当領域、施策内容、BtoBや専門商材への関与が伝わるように書きます。

記載例:
広告代理店で5年間、BtoB企業向けの広告運用、LP改善、ホワイトペーパー制作、展示会施策を担当。クライアントの事業課題やリード獲得目標に合わせた訴求整理と施策改善に関与。

業務内容

業務内容では、担当してきた役割を整理して書きます。広告運用、制作進行、顧客折衝、分析改善などに分けて書きましょう

記載例:

  • BtoB企業向け広告運用、LP改善
  • クライアント課題のヒアリング、施策提案
  • ホワイトペーパー、導入事例、広告文の制作進行
  • 広告効果の分析、改善提案
  • 制作会社、媒体社、社内チームとの進行管理

実績

実績では、リード獲得数、CPA、CVR、商談化率、制作本数、イベント集客数などを書きます。ただし、数字だけではなく、何を変えた結果なのかを補足することが重要です

記載例:

  • BtoB向け広告施策でリード獲得単価を約25%改善
  • LPの訴求を見直し、CVRを1.4倍に改善
  • ホワイトペーパー3本の企画・制作進行を担当
  • 展示会後のフォロー施策を整備し、商談化率改善に貢献

主な取り組み

主な取り組みでは、代表的な施策改善や訴求整理の経験を1つ選び、課題、判断、工夫、変化が伝わるように書きます。

記載例:
BtoB企業のリード獲得施策では、広告クリックは取れているものの商談化率が低い状況があった。営業担当へのヒアリングをもとに、広告文とLPの訴求が導入検討層ではなく情報収集層に寄っていることを整理した。導入課題、比較検討ポイント、事例訴求をLPに追加し、商談につながりやすいリード獲得へ改善した。

自己PRへの記載例

自己PRでは、「マーケティング力があります」「調整力があります」といった抽象表現ではなく、専門性の高い情報をどう整理してきたかを書きます

記載例:
広告代理店で、BtoB企業のリード獲得施策、LP改善、コンテンツ制作を担当してきた。前職では、営業ヒアリングをもとに広告文とLPの訴求を見直し、商談につながりやすい導線へ改善した。DeepTech企業でも、専門性の高い技術や事業内容を顧客に伝わる形へ整理し、マーケティングや事業開発に取り組みたい。

経験を「DeepTech企業で再現できる経験」に変換する書き方

広告代理店経験をDeepTech向けに変換する流れ

広告代理店での経験は、そのまま書くと広告運用や制作進行の説明に寄りやすくなります。DeepTech企業向けには、顧客課題、訴求、専門情報の整理、関係者連携として伝えることが重要です

広告代理店での書き方DeepTech企業向けの書き方
広告運用を担当顧客課題と訴求を見直し、商談につながるリード獲得へ改善
LP制作を担当技術や導入メリットを整理し、非専門家にも伝わる構成へ変更
制作進行を担当研究者、営業、制作会社の情報を整理し、公開まで推進
レポートを作成数値をもとに課題を整理し、次の改善施策を提案
展示会施策を担当来場者の関心度に応じたフォロー導線を整備

ポイントは、「広告を運用した」ではなく「何を伝わる形へ変えたか」を書くことです。

職種別の書き方ポイント

広告代理店からDeepTech企業へ転職するといっても、応募先の職種によって強調すべき経験は変わります

マーケティングへ

DeepTech企業のマーケティングでは、技術や事業内容を顧客に伝わる形へ整理し、問い合わせや商談につなげる役割が求められます。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • BtoBマーケティングリード獲得、LP改善、ホワイトペーパー、展示会施策の経験
  • 訴求設計顧客課題、導入メリット、事例、競合差分を整理した経験
  • 効果検証CPA、CVR、商談化率、流入経路を見ながら改善した経験

職務経歴書では、広告指標だけでなく、営業や商談につながる導線をどう改善したかを書きましょう。

広報・採用広報へ

DeepTech企業では、研究内容、技術の社会的意義、事業の将来性を社外に伝える必要があります。広告代理店での企画、制作、進行管理の経験は、広報や採用広報でも活かせる場合があります。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • ストーリー設計企業やサービスの価値を伝わる構成へ整理した経験
  • コンテンツ制作記事、導入事例、インタビュー、採用ページなどの制作経験
  • 関係者調整経営者、営業、制作会社、社内外メンバーとの確認・調整

職務経歴書では、制作物の数だけでなく、誰に何を伝えるために構成したのかを書くと伝わりやすくなります。

事業開発・PMMへ

広告代理店で顧客課題や市場ニーズを整理してきた経験は、事業開発やプロダクトマーケティングでも評価されることがあります。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • 顧客課題の整理クライアントやエンドユーザーの課題を整理した経験
  • 提供価値の言語化サービスや技術の価値を、ターゲット別に表現した経験
  • 営業資料・導線改善提案資料、LP、ホワイトペーパー、展示会後フォローの改善

職務経歴書では、広告施策だけでなく、顧客理解や営業支援につながる経験として整理しましょう。

インサイドセールス・営業企画へ

広告代理店でリード獲得や展示会施策に関わっていた場合、インサイドセールスや営業企画に近い経験として伝えられることがあります。評価されやすい経験は、大きく次の3つです。

  • リード管理獲得リードの分類、関心度別の整理、フォロー導線の設計
  • 営業連携営業担当へのヒアリング、商談化しやすい条件の整理
  • 施策改善広告、LP、展示会、メール施策の改善経験

なお、DeepTech企業向けの職務経歴書は、SaaS営業からDeepTech企業へ転職でも別の切り口から解説しています。

職務経歴書の例文

例1:広告運用からDeepTech企業マーケティングへ

職務要約
広告代理店で5年間、BtoB企業向け広告運用、LP改善、コンテンツ制作を担当。リード獲得施策の設計、広告効果分析、訴求改善に関与

業務内容

  • BtoB企業向け広告運用
  • LP改善、広告文作成
  • クライアントヒアリング、施策提案
  • ホワイトペーパー制作進行
  • 広告効果分析、改善レポート作成

実績

  • リード獲得単価を約25%改善
  • LP改善によりCVRを1.4倍に改善
  • ホワイトペーパー3本の企画・制作進行を担当
  • 展示会後フォロー施策の改善に関与

主な取り組み
BtoB企業のリード獲得施策では、広告クリックは取れているものの商談化率が低い状況があった。営業担当へのヒアリングをもとに、広告文とLPの訴求が情報収集層に寄っていることを整理した。導入課題、比較検討ポイント、事例訴求をLPに追加し、商談につながりやすいリード獲得へ改善した。

自己PRへの記載例
BtoB企業向けに、広告運用、LP改善、コンテンツ制作を担当してきた。前職では、営業ヒアリングをもとに広告文とLPの訴求を見直し、商談につながりやすい導線へ改善した。専門性の高い技術や事業内容を顧客に伝わる形へ整理し、DeepTech企業のマーケティングに取り組みたい。

例2:制作ディレクターからDeepTech企業広報へ

職務要約
広告代理店で6年間、BtoB企業のWebサイト、LP、導入事例、採用ページの制作ディレクションを担当。企画構成、原稿整理、制作進行、公開前確認に関与

業務内容

  • BtoB企業向けWebサイト・LP制作ディレクション
  • 導入事例、インタビュー記事、採用ページの構成作成
  • クライアントヒアリング、原稿整理
  • デザイナー、ライター、エンジニアとの制作進行
  • 公開前チェック、修正管理

実績

  • BtoB企業のWebサイトリニューアル10件以上を担当
  • 導入事例記事8本の企画・制作進行を担当
  • 採用ページの訴求整理と構成作成に関与
  • 制作進行表と確認フローを整備し、修正漏れを削減

主な取り組み
BtoB企業の導入事例制作では、製品機能の説明が中心になり、導入企業がどの課題を解決したのかが伝わりにくい状態があった。営業担当とクライアントへのヒアリングをもとに、導入前の課題、選定理由、導入後の変化を整理した。原稿構成を見直し、専門知識がない読者にも価値が伝わる導入事例へ改善した。

自己PRへの記載例
BtoB企業向けのWebサイト、導入事例、採用ページ制作で、情報整理と制作進行を担当してきた。前職では、製品機能の説明に寄っていた導入事例を、導入前の課題や導入後の変化が伝わる構成へ見直した。DeepTech企業でも、技術や事業の価値を社外に伝わる形へ整理し、広報・採用広報に取り組みたい。

例3:BtoBマーケ支援からDeepTech企業PMMへ

職務要約
広告代理店で4年間、BtoB SaaS・製造業向けサービスのマーケティング支援を担当。リード獲得施策、展示会施策、営業資料改善、ホワイトペーパー制作に関与

業務内容

  • BtoB SaaS・製造業向けサービスのマーケティング支援
  • リード獲得施策の企画、広告運用
  • 展示会後のフォロー施策設計
  • ホワイトペーパー、営業資料の制作進行
  • 営業担当へのヒアリング、訴求改善

実績

  • 展示会後フォローのメール施策を見直し、商談化率改善に貢献
  • 営業資料の構成を見直し、導入課題別の訴求へ変更
  • ホワイトペーパー5本の企画・制作進行を担当
  • リード獲得施策のレポートを作成し、改善提案を実施

主な取り組み
製造業向けサービスのマーケティング支援では、展示会で獲得したリードへのフォロー内容が一律になっており、商談化につながりにくい状況があった。営業担当へのヒアリングをもとに、来場者の関心テーマや検討度合いを整理した。フォローメールと営業資料を課題別に見直し、商談につながりやすい導線へ改善した。

自己PRへの記載例
BtoB領域で、リード獲得施策、展示会フォロー、営業資料改善、ホワイトペーパー制作を担当してきた。前職では、来場者の関心テーマや検討度合いを整理し、フォロー施策と営業資料を課題別に見直した。DeepTech企業でも、顧客課題と技術価値をつなぐ訴求設計やPMM業務に取り組みたい。

添削例|伝わりやすい職務経歴書への書き換え

添削①【主な取り組み】広告運用だけになっている

  • 添削前広告運用を担当し、CPAを改善しました。
  • 添削後BtoB企業のリード獲得施策で、広告クリックは取れているものの商談化率が低い状況があった。営業担当へのヒアリングをもとに、広告文とLPの訴求を見直し、導入検討層に伝わる構成へ変更した。
  • 添削ポイント広告指標だけでは、DeepTech企業でどう活かせるかが伝わりません。顧客課題や商談化につながる改善を書きましょう

添削②【主な取り組み】制作進行だけに見えている

  • 添削前LP制作の進行管理を担当しました。
  • 添削後BtoB向けLP制作で、製品機能の説明が中心になり、導入後のメリットが伝わりにくい状態があった。営業担当へのヒアリングをもとに、顧客の導入課題、比較検討ポイント、導入後の変化を整理し、LP構成へ反映した。
  • 添削ポイント制作進行は重要ですが、それだけでは本人の判断が見えにくくなります。何を伝えるために、どの情報を整理したかを書きましょう

添削③【自己PR】広告代理店経験だけに頼っている

  • 添削前広告代理店で培ったマーケティング力を活かし、DeepTech企業で貢献したいです。
  • 添削後BtoB企業向けに、広告運用、LP改善、コンテンツ制作を担当してきた。前職では、営業ヒアリングをもとに広告文とLPの訴求を見直し、商談につながりやすい導線へ改善した。専門性の高い技術や事業内容を顧客に伝わる形へ整理し、マーケティング施策に取り組みたい。
  • 添削ポイント「マーケティング力」だけでは、採用側が入社後の活躍をイメージしにくくなります。複雑な情報をどう整理し、誰に伝わる形へ変えたかを書きましょう

よくある質問

Q. 広告代理店経験はDeepTech企業で評価されますか?

評価される場合があります。特に、マーケティング、広報、採用広報、事業開発、インサイドセールス、プロダクトマーケティングなどでは活かせる可能性があります。ただし、広告運用や制作進行だけでなく、顧客課題の整理、訴求設計、関係者調整、効果検証の経験として伝えることが重要です。

Q. 技術に詳しくなくてもDeepTech企業へ応募できますか?

応募できる職種はあります。ただし、技術理解への姿勢は必要です。職務経歴書では、専門性の高い商材やBtoB商材を扱った経験、複雑な内容をわかりやすく伝えた経験を書きましょう

Q. 広告運用経験だけでも応募できますか?

応募できる場合があります。ただし、広告管理画面の運用だけでなく、ターゲット設計、訴求改善、LP改善、営業連携、商談化への改善などを書けると伝わりやすくなります。DeepTech企業では、広告指標だけでなく、顧客や市場にどう価値を伝えたかが見られます。

Q. 制作ディレクター経験は活かせますか?

活かせる場合があります。特に、Webサイト、LP、導入事例、採用ページ、ホワイトペーパーなどの制作経験は、広報やマーケティングで評価されやすいです。ただし、進行管理だけでなく、情報整理、構成作成、訴求設計、関係者調整まで書きましょう。

Q. DeepTech企業向けに職務経歴書で注意すべきことはありますか?

専門性の高い技術を扱うため、表面的なマーケティング用語だけに寄せすぎないことが重要です。技術を理解しようとする姿勢、顧客課題と技術価値を接続する力、研究者や営業などとの連携経験を伝えるとよいです。

まとめ

広告代理店からDeepTech企業へ転職する場合、職務経歴書では広告運用や制作進行だけでなく、複雑な情報を整理し、顧客や市場に伝わる形へ変換した経験を書くことが重要です

  • 広告代理店経験は、マーケティング、広報、PMMなどで活かせる
  • 広告指標だけでなく、顧客課題や訴求改善を書く
  • 制作進行だけでなく、情報整理や構成作成を書く
  • 技術理解への姿勢や、専門性の高い商材を扱った経験を示す
  • 自己PRでは、抽象的なマーケティング力ではなく再現できる経験を書く

DeepTech企業で評価されるのは、広告代理店にいたことそのものではありません。重要なのは、専門性の高い情報を理解し、顧客や市場に伝わる形へ整理し、事業や採用につながる施策として前に進めた経験を具体的に伝えることです。

この記事の作者

ショクレキ代行

ショクレキでは、ヒアリングをもとに職務経歴書を一緒に作成するサービスを提供しています。「広告代理店での経験をどう書けばいいかわからない」「書類選考が通らない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

他のコラム記事

本記事は、FrontJournalが公開情報をもとに独自に分析した第三者コンテンツであり、対象企業・研究機関の公式見解ではありません。

この企業の方へ

内容に誤り・更新が必要な点があれば、可能な限り速やかに修正します。お気づきの点はお問い合わせまでご連絡ください。

掲載情報の修正・写真の追加・更新はこちら