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「異方的な力学特性を示す超分子材料の開発に成功」
京都大学大学院工学研究科のCheng Chia-Hsin博士課程学生、渡邊雄一郎助教、杉安和憲教授、東京科学大学リサーチインフラ・マネジメント機構の梶谷孝上席技術専門員、物質・材料研究機構の佐光貞樹主幹研究員らの研究グループは、科学技術振興機構(JST)との共同発表として、異方的な力学特性を示す超分子材料の開発に成功したと発表しました。
従来の超分子材料の多くはアモルファス性であり、結晶構造や分子配向を利用した材料特性の制御は困難でした。研究グループは、コレステロール由来の結晶性超分子材料を開発し、液晶状態を利用した成形加工によって、センチメートルスケールの分子配向を実現しました。
研究グループは、低分子のみから成る超分子材料における高次構造と物性制御の新しい設計指針になるとし、持続可能な次世代材料の開発への貢献を挙げています。本成果は国際学術誌『Nature Communications』に2026年9月11日に掲載されました。
出典:科学技術振興機構(JST)・京都大学 2026年9月15日 プレスリリース
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20260915-2/index.html



