ニュース紹介
「燃料電池・水電解の材料を『動かしながら丸ごと診る』専用ビームラインをSPring-8-IIに建設します」
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と京都大学は、大型放射光施設SPring-8の次世代機「SPring-8-II」に、水素エネルギー分野に特化した専用ビームライン「BL34XU」を建設すると発表しました。SPring-8-IIで最初に新設される専用ビームラインで、放射光の輝度は現行の約100倍に向上します。燃料電池や水電解の材料を稼働させたまま、複数の計測法を同時に適用して構造や状態を「丸ごと」観察することを目指すもので、従来は複数施設で約1カ月を要した計測が約1日で完了できる見込みだとしています。設計・発注は2025年度から開始し、建設は2027年度後半から2028年度、利用開始は2029年度を予定しています。
出典:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 2026年8月20日 プレスリリース
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101960.html



